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小道具としての煙草 

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プロジェクトの下調べとしてネットで煙草事情について調べてみると、出てくる出てくる。喫煙・煙草人気blogランキングまで発見!(というわけで早速登録させていただきました。)

ほとんどが禁煙家・嫌煙家のものだけど、たまに見つける喫煙家のものには妙に親近感を憶えたりする。これは「COFFEE and CIGARETTS」を撮ったジャームッシュや、「SMOKE」のウェイ・ワォンに感じるものとも近い。お互いちょっと悪いことが好きな者同士の連帯感、共犯意識のようなもの(それにしても、二人とも日本よりよっぽど禁煙運動の激しいアメリカで撮っているのだからすごい)。

前者は、煙草とコーヒーを介して対話するいろんな人たちのオムニバスで、後者はハーヴェイ・カイテル扮する煙草屋を舞台に親子のつながりを描いたものだが(不覚にも僕はこの映画を見て泣きまくってしまった)共通するのは、どちらも煙草が人と人の関係をつなぐ大事な小道具として機能しているところ。ふとした沈黙を和らげる話のタネであり、お互いの駄目さ加減でつながる口実になったり…お互いの間にある煙が、ふたりの関係をより親密にしたり、時に険悪にしたりする。

ちなみにジャームッシュの「COFFEE AND CIGARETTS」の前作は、日本の武士道をテーマにした「GHOST DOG」だが、僕は秘かにジャームッシュがアメリカを「武士道」にはまった流れで「茶道」にはまったのではないかと思っている。「葉隠」の次は、「茶の本」であり、ジャームッシュは(消えゆく)アメリカ流の茶道として「COFFEE AND CIGARETTS」を撮ったのではないか?ってのは深読みのし過ぎか…(笑)。
どちらにせよ、2本とも煙草好きじゃなくても非常に楽しめる映画。僕としては、映画館で煙草を吸いながら観れたら最高だけど(そういえば、昔大阪の名画座で煙草を吸いながら「愛のコリーダ」を観たのを思い出す)。
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